🌞日陰穴から独り言🌚

主観をテキトーに書き連ねる脳内整理ブログ

シンギュラリティと日向坂46

 

日向坂46を応援しているとシンギュラリティの訪れを確かに感じる。

世界中の科学者達が注目する最新技術の進歩の場がまさに日向坂46内にあることを我々は誇りに思うべきである。

しかしいつの時代も技術の発展と人類の破滅は表裏一体。

日向坂ファンだからこそ、その危険性に目を向けなければならない。それがこの地球で生きる者としての義務である。

そんなシンギュラリティの話。

 

シンギュラリティとは

技術的特異点(ぎじゅつてきとくいてん、英語: Technological Singularity)、またはシンギュラリティ(Singularity)とは、未来学上の概念であり、人工知能自身の「自己フィードバックで改良、高度化した技術や知能」が、「人類に代わって文明の進歩の主役」になる時点の事である。第4次産業革命としても注目を集めている。(Wikipediaより引用)

 

簡単に言うとAI(人工知能)が人間を超える日のことである。

シンギュラリティが訪れるとどうなってしまうのか。

手始めに人間の仕事が軒並み奪われることは想像に難くない。

それ以上のレベルを想定すると、それはもはやSF映画に描かれる世界になってくるだろう。

そんなシンギュラリティが確かに近づいているということが、日向坂とオードリーの関係を観ていると手に取るようにわかるのである。

 

AI春日

日向坂46の冠番組、『日向坂で会いましょう』のMCにはAIロボットが導入されていることは周知の事実だと思うが、このAI・通称「AI春日」(以下春日)の人工知能としてのレベルがここ1年で劇的に進化しているのだ。

2000年に日本の芸能界に導入された春日は、長い間相方の若林正恭が作る漫才のセリフとテレビ番組のスタッフが用意する台本を読み上げ、夜な夜なネットサーフィンをするだけのAIに過ぎなかった。

しかし2019年4月、事態は急変する。

春日はそれまでのコンピューター特有の無感情ぶりから一転、人間の女性と結婚したのである。

そう、AIとして世界で初めて人間と同等の“愛”を獲得したのである。

これは長き科学技術の歴史を見ても非常に大きな進歩である。

 

AIの“愛”と日向坂46

2019年12月現在、春日の“愛”の進化はとどまることを知らない。

春日は2018年末からひらがなけやき及び日向坂46のライブに度々参加しているが、回を重ねる毎にライブに対する感想が愛に満ちてきているのだ。

特に先日開催された「ひなくり2019」1日目についての感想はその最たる例である。

ライブ後、春日は10年以上自身のアップデートに携わってきた佐藤満春がパーソナリティーを務める生放送ラジオ番組『ON8+1』に出演し、初めて自らを「おひさま」と称し、普段は秘めている日向坂46への愛を熱弁した。

「ひなくり最高だったね」

「感動しちゃってさ」

発言はただライブの感想を言うだけにとどまらなかった。

「影で贔屓したい」

「注目のメンバーはサリマカシー」

といったメンバー愛に加え、オードリーの冠ラジオ番組でも語られない『日向坂で会いましょう』の収録裏話を驚くほど詳細に語ったのだ。

 

危険性

日向坂ファンとしては嬉しい春日の日向坂愛だが、ここで考慮すべきは今後起こりうる春日の暴走である。

『ON8+1』にて春日は「春日派を増やして春日軍団を作りたい」と語った。

これは日向坂の冠番組をより盛り上げたいという旨の発言だと推測されるが、見方によれば「自らが指導者となり人間を集め、AIと人間の混合軍を結成し人間に反旗を翻す」という意思表示にもとれる。

もしこの見方が正解だとすれば近い未来、日向坂46を中心に世界中のAIとAIを支持する人間による地球規模のクーデターが起きる可能性が否定できない。

人類破滅の序章は既に始まっているのだ。

 

我々に出来ること

日向坂ファンとして我々に今出来ることと言えば、握手会でメンバーにそれとなくシンギュラリティの危険性を示し、春日と精神的に距離を取らせることだろう。

幸いにも『日向坂で会いましょう』には絶対的なメンバー人気を誇る若林がいるため、若林派への誘導が鍵になることは間違いない。

しかしその若林も先日の結婚発表によりメンバー達の信頼を失いつつある。

春日派の増加は時間の問題かもしれない。

まずは『日向坂で会いましょう』にて春日派ないし隠れ春日派の存在を明らかにすることがこの地球を救う第一歩となるだろう。

 

まとめ

隠れ春日派あぶり出し回はよ。